高校生・中学生・小学生にLINEモバイル500円プランは注意が必要!防犯第一で考える!

子どもにスマホを持たせたいけど、月々の料金が高いのは家計的に厳しい…。LINEモバイルなら格安SIM業界でもトップレベルの安さである月額500円でスマホを持てるので、子ども用にと考えているならいま一度考え直してほしいです!高校生・中学生・小学生には500円プランは防犯や安全のことを考えると注意すべき点があります。

500円プランの注意点と高校生・中学生・小学生にぴったりのプランについて紹介していきます。

高校生・中学生・小学生にぴったりのLINEモバイル

LINEモバイルは、安い料金プランとLINE使い放題があるので親の懐にも優しく、PTA推薦のフィルタリングアプリが無料で使えるのでネットの悪い情報から子どもを守ることができます。高校生・中学生・小学生に安心してスマホを預けられるのがLINEモバイルです。

安い料金プランとLINE使い放題がうれしい

auからLINEモバイルに乗り換えて月5000円以上も料金がダウンした経験から、自信を持ってLINEモバイルの安さを伝えています。幅広い料金プランがあるので、子どものスマホの使い方に合わせた無駄のないプラン選びができます。

プランによって、LINE・Twitter・Facebook・インスタグラム・LINE MUSICがデータ制限を気にせず使い放題ができるので、データ容量以上に高速データ通信が使えるのはうれしいポイントです。

LINEの無料電話をどれだけ使ってもデータ容量に加算されませんし、データ制限がかかっていたとしてもインスタグラムで写真・動画を高速データ通信でさくさくとアップロード作業ができるのは、SNSをよく使う世代にはぴったりのサービスです。

フィルタリングアプリが無料で使える

子どもがスマホを持つと、有害サイト・出会い系・SNSによる被害・高額請求などなどネットの海で溺れてしまうかもしれない心配が大きくあります。LINEモバイルなら、そういったネットの悪い情報から子どもを守ってくれるフィルタリングアプリが無料で使えます。

LINEモバイルで使えるフィルタリングアプリは「i-フィルター」という月額360円で販売されている有料アプリです。「i-フィルター」は、フィルタリングを利用している家庭の中で約95%が導入しており、家庭用フィルタリングシェアNo.1となっています。

操作性・フィルタリング精度の高く、PTA推薦のもと全国31,000以上の学校で採用されています。

i-フィルターの機能

LINEモバイルでは、無料で「i-フィルター」を使えるからと言って機能が制限されている訳ではありません。有料版の機能をすべて利用できます。

全部の機能を説明していると数が多すぎてページが長くなりすぎるので、使い勝手のよい機能をピックアップして紹介します。

・年齢別の推奨設定:子どもの年齢に合わせて「ファミリー」「小学生」「中学生」「高校生」「大人」「フィルターOFF」のWEBフィルター強度を選択できる

・見せたくないサイト:URLを登録するだけで閲覧ができないようブロック(httpsサイトのみ対応)

・リモート管理:子どものスマホの設定変更や利用状況を保護者のスマホやパソコンから確認できる

・インターネットの利用時間制限:曜日・時間でインターネットの利用できる時間を設定

・検索単語ランキング:検索エンジンの検索ワードをラキング形式で統計

・位置情報履歴:子どものスマホの位置情報を把握・

契約者連携と利用者連携で使い過ぎを防ぐ

LINEモバイルでは、「契約者(契約した人)」と「利用者(実際にスマホを使う人)」の考えがあります。例えば、親がLINEモバイルを契約して子どもがスマホを持っている場合は「契約者=親」「利用者=子ども」となり、それぞれの連携を行うことでスマホの使い過ぎを防ぐことができます。

【契約者連携でできること】

・LINE公式アカウント上でのマイページログイン

・LINEポイントの付与(月額基本利用料の1%付与)

【利用者連携でできること】

・データ残量の確認機能

・データプレゼント

連携をすると親のスマホがLINEモバイルではなくても、ほとんどの操作をLINE上で行うことができるようになります。子どもの持つ利用者権限では、データ容量追加購入やプラン変更などができないので、親にとっては安心です。

高校生・中学生・小学生に500円プランは危険

LINEモバイルの500円プランは格安SIMの中でもトップクラスに低価格で、子どものスマホにぴったりなのですが、知っておくべき注意点があります。

110番・119番の緊急電話が使えない

LINEフリープランの月額500円では、SMSも音声通話もついていないデータ通信のみのプランです。音声通話いわゆる電話ができないので、110番(警察)・119番(救急車)といった緊急電話をかけることができません。

防犯を考えると、緊急電話を使えるに超したことはありませんが、実際使うことはほぼありません。もし110番・119番が必要になっても、周りの人が電話してくれます。

おすすめプランはこれだ!

おすすめ1:【1690円】コミュニケーションフリープラン3GB(音声通話付き)

LINE・Twitter・Facebook・インスタグラムが使い放題でデータ容量が3GB。音声通話の機能がついていてネットも電話も全方位的にバランスがいいプランです。

おすすめ2:【500円】LINEフリープラン1GB(データ通信のみ)

コスパ最強の500円プランです。LINEが使い放題なので、LINEをメインで使ってネットはちょっとだけという使い方にはぴったり!

音声通話がついてなくてもLINE outという通話サービスを使えば、固定電話と携帯電話の両方に通常の1/3の料金で電話をかけることができますよ。

※LINE outでも緊急電話を使うことはできません

まとめ

高校生・中学生・小学生の子ども用のスマホとして、LINEモバイルの500円プランが注目の的となっています。月額500円のLINEフリープランはSMSなし・音声通話なしのデータ通信のみプランなので、110番・119番の緊急電話が使えません。

LINE outのサービスを使えば、電話番号がなくても固定電話・携帯電話に格安で電話をかけることができますが、それでも緊急電話は使用できません。

とはいえ、緊急電話を使用することはほぼないので、500円プランでも十分スマホを安心して使いこなせます。データ通信も電話もそこそこするならコミュニケーションフリープラン3GB(音声通話付き)の1690円でバランスの良い機能性をゲットできるのでおすすめです。