高校生が1人で契約できるLINEモバイル!失敗しない4つの手順は?

LINEモバイルは、LINE・Twitter・Facebook・インスタグラム・LINE MUSICといったアプリが使い放題ということで、高校生の間でも注目を集めています。格安SIMの中には、未成年は無条件で契約ができないものもありますが、LINEモバイルは高校生も大切なユーザーと考えていて、契約できるようになっています。

高校生が1人でLINEモバイルを契約するために準備すべきものや失敗しない3つの手順について紹介していきます。

未成年でもLINEモバイルなら契約できる

LINEモバイルなら未成年でも契約ができますが、小学生でも契約できるかと言うとNO!18歳以上であれば、自分の名前でスマホを持つことができるようになります。

年齢 本人名義での契約 条件

18歳・19歳の未成年 ○ 保護者の同意が必要

18歳未満の未成年 × −

18歳未満の未成年はLINEモバイルを自分の名前で契約することはできないので注意してください。

18歳未満は親の名前で申し込まないとダメ

18歳未満の未成年はLINEモバイルを持てないかというとそうではありません。保護者の名前で契約をすれば、18歳未満であっても高校生・中学生・小学生・幼稚園児に関わらず誰でもLINEモバイルを使うことができます。

LINEモバイルでは契約者(保護者)と利用者(子ども)の2つに区切られていて、契約者が他の通信会社でスマホを契約していてもLINEアプリを通してLINEポイントをゲットできたりと親もにっこりのメリットがあります。

18歳・19歳の未成年が1人で契約するには?

18歳・19歳の未成年であれば、自分の名前でLINEモバイルを契約することができます。もちろん手ぶらでスマホを持てる訳ではなく、3つの必須項目をクリアしなければいけません。契約を失敗しないために必須項目をひとつひとつクリアしていきましょう。

本人確認の書類が必要

LINEモバイルを契約するには自分の住所・名前・年齢がウソではないことを証明する本人確認の書類が必要です。LINEモバイルの契約に使える本人確認の書類はこちらです。未成年でも提示可能な書類を抜粋するとこうなります。

・運転免許証

・パスポート+住民票

・健康保険証+住民票

いちばん簡単なのは、バイクや自動車の運転免許証です。免許証1枚で本人確認ができます。それ以外で未成年が提示できる書類といえばパスポートと健康保険証ですが、この2つは追加で住民票が必要になります。

住民票は区役所・市役所の窓口で300円で取得することができます。パスポート・マイナンバーカード・健康保険証+学生証のいずれかを持っていけば、すぐに発行してもらえます。健康保険証の場合は学生証も必要なので、必ず健康保険証+学生証のセットで持っていってください。

LINE Payカードが必要

自分の名前でスマホを契約するには、自分の名前のクレジットカードが必要となりますが、LINEモバイルではLINE Payカードを支払い方法に指定できるので、未成年でも契約しやすくなっています。

LINE Payカードはローソンなどのコンビニで売られているチャージ式の決済カードです。コンビニでカードを買ってその場で好きな金額をチャージすれば、チャージした分だけクレジットカードのように使用できるようになります。審査もなく本人確認の書類も必要なく誰でも作れるので、LINEモバイルを契約する未成年の強い味方になってくれます。

親の同意が必要

ここが最も重要なポイントですが、未成年がLINEモバイルを契約するには必ず保護者の同意がいります。日本では保護者の同意がなければ未成年が携帯電話・スマホを持つことはできないようになっているからです。

大手キャリアのように店頭で申し込むなら同意書に保護者の署名をしてもらう必要がありますが、LINEモバイルのWEB申し込みであれば、チェックを入れるだけなので親に負担をかけることなくさくっと同意の意思を申告できます。

高校生が1人でLINEモバイルを契約する4つの手順

高校生が1人でLINEモバイルを契約する手順を3ステップにまとめています。簡単ですが、失敗しないためにも手順を追いながらひとつひとつクリアしていきましょう。

ステップ1:必要なものを準備する

・本人確認書類

・クレジットカードもしくはLINE Payカード(本人名義)

・MNP予約番号(乗り換えの場合)

ドコモ・au・ソフトバンクで使っている電話番号をそのままLINEモバイルでも使用するときにはMNP予約番号が必要ですが、新規で契約する場合はMNP予約番号はいりません。

LINEモバイルの支払いに使うクレジットカード・LINE Payカードは自分の名前のカードでなければ契約できないのでいま一度確認してください。

ステップ2:LINEモバイルに申し込む

必要なものが揃ったところでLINEモバイルに申し込みます。LINEモバイルの公式サイトに入って右上にある申し込みアイコンをクリックすると申し込みページに入ります。

ステップ3:親の同意をもらう

申し込みページに従って進んでいくと親権者同意にぶち当たります。

18歳・19歳の未成年がお客様情報入力ページで生年月日を入れると「18歳以上20歳未満の場合は親権者の同意が必要です。必ず親権者の同意を得て下記項目を選択してください。」と親権者同意の選択肢が出てきます。

ここで必ず保護者の同意を得てから「親権者同意を得ている」を選んでください。

ステップ4:あとはそのまま申し込みをすすめるだけ

あとは、申し込みページの指示に従って必要項目を埋めていけば申し込みが完了します。2〜3日後にはLINEモバイルからSIMカードもしくはスマホが届くので、初期設定を行えばLINEモバイルを即日開通させることができます。

まとめ

LINEモバイルは格安SIMの中でも珍しく高校生でも条件が揃えば、スマホの契約を結ぶことができます。クレジットカードがなくても、コンビニでLINE Payカードを買えば支払い方法もクリアできるので、未成年の契約についてハードルがより下がっています。

LINEモバイルは18歳・19歳の未成年でも契約できるようになっていますが、日本では保護者の同意がなければ未成年が携帯電話・スマホを持つことはできないとされているので、保護者の同意を必ずもらってからLINEモバイルを契約してくださいね。