LINEモバイルでは、自分の持っているデータを友だちにプレゼントすることができます。友だちからデータをもらうこともできるので、今月データ制限がぎりぎりになりそう!なんてときも追加でデータを買わずに乗り切ることだってできます。
LINEモバイルのデータプレゼントを使いこなす前に、翌月繰り越しができるのか有効期限はいつまでなのかといった情報を知っておきましょう。
Contents
データプレゼントの使い方は?
友だち同士でプレゼント
LINEモバイルのユーザー同士でデータ量をやり取りすることができます。データ容量を使い切ったときに友だちからデータをプレゼントしてもらうことで、データが制限されることなく快適なネット環境を使うことができるようになります。翌月にはデータ容量が復活するので、そのタイミングでプレゼントしてもらったデータ量を友だちに返すこともできます。
追加でデータを購入するとお金がかかるので、タダでデータがもらえるデータプレゼントの方がよりお得にスマホのネット環境を守れますね。
家族同士でプレゼント
実はデータプレゼントは友だち同士だけでなく家族同士のやり取りにもぴったりです。
・ネットの使い過ぎは心配
・値段も安く押さえたい
LINEモバイルのデータプレゼントを使えば、こんな3つのわがままを解決してくれます。
子どもにはデータ容量の少ないプランで契約しておいて、データ制限にかかりそうになったときに親のデータ容量を分けてあげるようにすれば、毎月の子どものスマホ代を押さえつつネットの使い過ぎを抑制することができます。
データプレゼントはコミュニケーションツール
データ制限の救世主となるデータプレゼントは、LINEのメッセージ上でやり取りをするのでただデータを送るだけでなく友だちや家族とのコミュニケーションを生み出してくれます。
そんな絆を深めてくれますデータプレゼントは、日本最大のトークアプリLINEを運営している会社ならではの発想ですね。
基本データ量からデータプレゼントをする
データ容量には4つの種類があります。
・データプレゼント
・基本データ量(契約しているデータ容量)
・追加購入したデータ
データプレゼントをするときは、「基本データ量(契約しているデータ容量)」を分けてプレゼントすることになります。
プレゼントできるデータの単位は?
データプレゼントは1MBから自由にプレゼントを送ることはできません。「500MB・1GB・1.5GB・2GB・2.5GB」の5段階のデータ容量からプレゼントする量を選べます。プレゼントするときは残りのデータ量と相談しながら送る単位を選んでください。「データプレゼントしたからデータ制限になっちゃった」なんてこともあるので慎重に!
データプレゼントは翌月に繰り越せる?
注意しておきたいのが、データプレゼントで受け取ったデータは翌月に繰り越せないことです。もらったデータの大きさは関係ありません。月末ギリギリに3GBのプレゼントをもらうと、使い切れずに終わってしまうことがあるので、受け取るデータ量が大きい場合は余裕を持って下旬にもらっておくと効率よくデータを使えそうです。
データプレゼントの有効期限は?
データプレゼントでもらったデータは翌月に繰り越せないので「有効期限は当月まで」ということになります。
ちなみにその他のデータの有効期限はこちらです。
・データプレゼント:当月まで
・基本データ量(契約しているデータ容量):翌月まで
・追加購入したデータ:翌月まで
プレゼントされたデータが消費される順番は?
LINEモバイルには、「前月から繰り越した分」「データプレゼント」「基本データ量(契約しているデータ容量)」「追加購入したデータ」の4種類のデータがあります。
1ヶ月の間に4種類のデータがどのような順番でデータが消費されるのかが決められています。データプレゼントで受け取ったものは何番目に消費されるかというと…
②データプレゼント
③基本データ量(契約しているデータ容量)
④追加購入したデータ
データプレゼントもらったデータが消費されるのは2番目で、前月から繰り越したデータ量がなくなると消費が始まります。基本データ量より先に消費されるデータなので、データプレゼントを受け取っても月末に基本データ量が余っていれば友だちにデータを返すことだってできます。
データを追加する場合は普通購入する必要がありますが、データプレゼントはタダでやり取りができるのでお金いらず!
データを追加購入するより安くデータを買う方法
LINEモバイルで、追加でデータを購入すると最低でも500MB=500円の費用がかかります。データプレゼントであれば友だちから無料でデータをもらうことができますが、そんな友だちがいない場合でも安い単価でデータを買うことができます。
それが…ヤフーオークション!データプレゼントを使って格安でデータ追加できます。
ヤフオク:1MB=0.2円
※出品者の値段設定によって変動します。
出品者がデータプレゼントの機能を使って落札者にデータをプレゼントしているので超格安を実現しています。
まとめ
LINEモバイルではデータ制限でピンチなときもデータを購入することなく、友だちからプレゼントしてもらえるデータプレゼントの機能があります。友だちだけでなく家族間でデータプレゼントを使うことで子どものスマホ使い過ぎを抑えることもできちゃいます。
ヤフオクなどのオークションサイトではデータプレゼントの機能を利用して格安でデータが売り買いされています。LINEモバイルから追加購入するよりも安くゲットできるので、快適なネット環境をより安く整えられますね。